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2004/04/20 日本庭園?

本日外出した時のこと、ムンバイ大学前のロータリー内に、こんなものがありました。

<写真>ミニ日本庭園?

どこの庭園を模したものかは定かではありませんが、五重塔のほか日本庭園らしき造作が見えます。
ムンバイから180kmほど離れたプネ市は岡山県と姉妹都市提携を結んでおり、岡山県が寄贈・・・というか造って差し上げた「ミニ後楽園」のような日本庭園があります。ムンバイ市は横浜市と姉妹都市ではありますが、横浜市には五重塔は無いでしょうから(「横浜三渓園」の中に三重塔がありますが)、どこをモチーフにしたのでしょうか。謎は深まるばかり。。。


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2007/04/19 スリにかける橋

今日は、歴史と地理の話しです。インド南端とスリランカは、実は不思議な橋でつながっています。

<写真1>航空写真

NASAの航空写真を見ると、インド南端とスリランカ北部を「橋」のようなものが結んでいます。これは「アダムの橋」と呼ばれており、浅瀬に砂と石を集めて作った人工の「砂州」で総延長30kmもあります。
最近の研究によると、今から170万年も昔にスリランカに現れた「ヒト」が海を渡るために作った橋であるとされています。現在、この橋は海面の上昇により大部分は海面下に沈んでいますが、引き潮の時には航空写真に映るほどの浅さまで顔を出す訳です。

また、この橋についてはインドのラーマヤーナ神話にも「インドを統治したラーマ王が自分の嫁を探すべく、スリランカに行くために民衆に作らせた。」という興味深い話が残っています。

<写真2>神話の一場面

これを見ると、確かに人々が石を海に運んでいます(左端)。

それにしても、170万年も前の構築物が残っているとは信じがたい話です。現在では、スリランカとインドの間を行き来する船にとってはこの「橋」のためにスリランカを一周せねばいけないケースが生じており、直線で30kmで行けるところが400kmになってしまうのが問題となっています。このため、「橋」を撤去しようという声もありますが、神話と結び付いていることから反対の声の方が強い一方、地震が起こった際にこの「橋」が津波を食い止める役割を担う可能性もあるため、今後の対応については白紙の状態だそうです。


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2007/04/18 卒業証書?

昨年から、愛妻がヒンディー語の教室に通っていました。そして、晴れて初級クラスの卒業証書をもらってきました♪

<写真1>卒業証書

卒業証書と記念の盾です。ヒンディー語のクラスだったのですが、盾にはウルドゥー語が記載されているのはなぜでしょう?

<写真2>はみ出し

ひえひえシートのうえでねてるんだワン。でも、むきがちがったかもだワン?

冷え冷えシートの上で寝返りを打ったところ、頭がはみ出してしまったようです・・・。


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2007/04/17 R.ギア受難

世界的に有名なハリウッドスター、リチャード・ギアがニューデリーを訪問しました。エイズ撲滅運動に参加したのですが、これが思わぬ展開になってしまいました。

<写真>エイズ撲滅運動にて

(時事通信より抜粋)
4月16日、米俳優のリチャード・ギアさん(57)がエイズ啓蒙イベントで、インド女優のシルパ・シェティさん(31)にキスを浴びせたことに対して、インド各地でギアさんの人形を燃やすなどの激しい抗議行動が繰り広げられた。
エイズ啓蒙活動で知られるギアさんは、ニューデリーで15日に行われたイベントにシェティさんとともに参加し、約4000人が見守る中でシェティさんを抱き締めてほおに数回キスをした。これに対して、人前でそのようなことをするのはインドの伝統精神に反しており、タブーだとの非難がヒンドゥー教の保守派などを中心に巻き起こり、16日にはニューデリー、ムンバイ、ボーパールなど各地で抗議の集会が行われた。参加者は「我々の女性に触れるな」などと叫び、ギアさんをかたどった人形を燃やすなどした。英国のテレビ番組で人種差別を受けたとして話題になったシェティさんはムンバイで記者会見を開き、「ギアさんが3度も電話をかけてきて、インドの人々の気持ちを傷つけたのなら謝ると伝えてきた」と話し、冷静になるように訴えた。

比較的開放的なムンバイの海岸線では、若いカップルが手をつないで歩いているところが見られますが、西洋的な人前でのキスはまだまだご法度のようです。特に、保守的な人々の間ではデートそのものもやましいことと思われていると言われています。


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2007/04/16 危機一髪

当地における新聞報道です。

ムンバイ市内の鉄道駅、Dadarにて男が線路を渡っていたところ、同駅には停車しない急行列車が入線。男は慌ててプラットホームによじ登ろうとしたが間に合わず、電車はそのまま通過・・・。

<写真1>決定的瞬間

男性が、通過列車とホームの間に下半身を挟まれています。どうなってしまうのか!?

<写真2>生還!

なんと、男性は無傷で生還しました。日本の列車はプラットホームとの隙間はほとんどありませんが、インドの列車はホームから数段高い作りになっているため、ホームと列車の数十センチの隙間にうまく納まり、怪我なく助かったとのことです。日本のプラットホームにはホームの下にエスケープゾーン(万が一の時、逃げ込むスペース)がありますが、インドのホームにはありません。このため、線路に落ちて列車が来てしまった場合、助からないケースが多いとか。。。


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2007/04/15 尾道ラーメン

最近食べ物ネタが続きますが、またまたこんなネタです。

<写真>尾道ラーメン

日本からの出張者からいただいたものを作ってみました。塩味で、中々いけてます。いただいたのは2ヵ月ほど前だったのですが、このセットは麺が乾麺だったので日持ちしました。まさにインド向けの商品ですね(笑)。

当地でも乾麺は売っていますが、驚いたことに麺にも「ベジ」と「ノンベジ」があります。「ベジ」麺には、普通は入っているはずの卵が入っていないので色は真っ白、食感もブツブツ切れるような感じでイマイチでした。イマイチだったので、写真も撮らなかった次第です。。。


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2007/04/14 シーズンイン!

ついに、インドでもシーズンを迎えました。

<写真>アルフォンゾ・マンゴー

マンゴーの旬は3月~5月と短い期間なのですが、出始めは相当の高値です。今月に入り、やっと価格も下がってきたので買ってみました。当地で12個500ルピー、1個当たり120円程度です。来月になると12個300ルピー程度まで下がります。
このアルフォンゾ種はインドでもっとも美味しいマンゴーと言われており、昨年6月には日本への輸出も解禁されました。果たして、日本ではいくらで売られているのでしょうか?

※4月15日追記※
読者の方からいただいた情報によると、日本では3月19日からハーゲンダッツの季節限定商品としてインド産マンゴーを使用した「マンゴーフレーバー」が発売になったそうです。但し、同社HPには産地の記載はなく、販売店のポップアップ広告に書かれているだけとのことでした。munethaiさん、情報ありがとうございます。


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2007/04/13 好物の・・・

今週は新年度第2週ということで、前年度の処理に追われ多忙な一週間でした。やっと週末・・・という時に、私の好物が出ました。

<写真1>ほっけの塩焼き

日本に居ればただのほっけに過ぎませんが、当地では入手できない食材です。バンコクから買って来て、大事に冷凍保管していたものです。大根おろしはインドの大根ですが、日本のよりも細く水気が少ないためちょっとパサパサしてしまいます。。。

<写真2>ホワイトシチュー

うちのメイドが作ったものです。日本食もそれなりに作れるので試しに作ってもらったところ、中々の味でした。以前、ハヤシライスを作らせた際に水が多すぎてスープカレーならぬ「スープハヤシ」になってしまったので、その時の反省を活かしたようです。


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2007/04/12 M5

M5というと、英国の情報機関・・・もそうですが、ムンバイの道路で見かけました。

<写真>BMW M5

日本で新車を買うと1350万円、5LV10エンジン搭載で500馬力以上を誇るモンスターセダンです。以前のネタでポルシェ911ターボを紹介しましたが、それに匹敵するようなクルマですね。今回は普通の夫婦が乗っていましたが、旦那の職業は一体??
ちなみに、このクルマのスピードメーターは330km/hまで刻んでありますが、インドでは100km/h出すのも大変なのではないでしょうか。。。


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2007/04/11 こんなものが・・・

またまたこの手のネタです。先日、ヒラナンダニという北ムンバイの方に行った際、スーパーマーケットで見つけました。

<写真>もぐもぐ

その名も「もぐもぐ」という果実つぶ入りジュースです。これはオレンジですが、パイナップルもありました。日本からの直輸入ではなく、タイを経由して入っているようです。気になるお味は、果肉に加えてナタデココが大量に入っており文字通り「もぐもぐ」という感じでした(笑)。
ちなみに、これを売っていたのは「ネイチャーバスケット」という野菜専門のスーパーなのですが、私が住んでいる南ムンバイの店舗は本当に野菜しか置いていないのに、北ムンバイの店舗は野菜のほか肉や冷凍魚介類も扱っていました。この差は何なんだ??


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