2007/04/16 危機一髪
当地における新聞報道です。
ムンバイ市内の鉄道駅、Dadarにて男が線路を渡っていたところ、同駅には停車しない急行列車が入線。男は慌ててプラットホームによじ登ろうとしたが間に合わず、電車はそのまま通過・・・。
<写真1>決定的瞬間
男性が、通過列車とホームの間に下半身を挟まれています。どうなってしまうのか!?
<写真2>生還!
なんと、男性は無傷で生還しました。日本の列車はプラットホームとの隙間はほとんどありませんが、インドの列車はホームから数段高い作りになっているため、ホームと列車の数十センチの隙間にうまく納まり、怪我なく助かったとのことです。日本のプラットホームにはホームの下にエスケープゾーン(万が一の時、逃げ込むスペース)がありますが、インドのホームにはありません。このため、線路に落ちて列車が来てしまった場合、助からないケースが多いとか。。。