2007/08/31 大渋滞

今日はムンバイで政府の重要な会議が開催されたそうで、マンモハン・シン首相をはじめインド政府首脳がムンバイに集結しました。そのせいで、要人が移動するタイミングで道路が封鎖され、今日は会社に遅刻することになってしまいました。

＜写真＞大渋滞

１ミリも動かない状態が１０分～１５分も続き、規制が解除された後も一度ふん詰まった道路がスムーズに流れるわけはなく、今日は一日いつもにも増して渋滞の一日でした。
特に、帰宅のタイミングでも同様の交通規制が敷かれ、通常３０分程度の通勤に１時間もかかってしまいました。いい迷惑だった。。。

2007/08/30 事務所の近所に！

今までまったく気付かなかったのですが、いつの間にか事務所の近所に「SUBWAY」ができていました。

＜写真＞SUBWAYナリマン・ポイント店

場所は、アトランタの裏手でちょっと奥まったところにあります。まだ入ってないのですが、店内はあまり広くなく、買ってテイクアウトした方がよさそうです。メニューは世界中で同じだと思いますが、パンの種類はちゃんと選べるのだろうか？？

2007/08/29 昨日はお祭り

昨日は「兄弟の日」というお祭りで、女性が男性にブレスレットをプレゼントする慣わしがあるそうです。祝日になっている地域・企業もありましたが、うちは通常通り業務していました・・・。

＜写真１＞行列

昨日のお祭りの続きか、朝から大名行列が出ていました。

＜写真２＞山車？

行列の真ん中に、このような山車？がありました。この行列は何キロかに渡っており、今朝の通勤は大渋滞で危うく遅刻するところでした。

2007/08/28 雲行きが・・・

一時期、雨季明けが近いかと思ったのですが、最近またこんな感じです。

＜写真＞タージ・ウェリントン・ミューズにて

スポーツクラブ屋上のプールです。案の定、泳いでいる人は居ませんでした。今日も一日雨が降ったりやんだり。りきまるの散歩も満足にできず、室内でボール遊びの日が続く・・・。

2007/08/27 旬なお菓子？

日本では店頭から姿を消してしまったそうですが、なぜか手元にあったりします。

＜写真＞幻のお菓子？

ずばり、石屋製菓の「白い恋人」です。８月１４日にムンバイに戻る際、成田空港の売店で買ったのですが、その後ここまで騒ぎが拡大するとは思いませんでした。ネットオークションでは定価の４～５倍の値段が付いているとのこと。業者も、廃棄するならインドに送ってくれ、という感じです。当地では賞味期限なんぞあって無いようなものなので･･･。

2007/08/26 久々の晴れ間

いきなり写真です。

＜写真＞青空

今まで撮影したことの無いポイントから撮ってみました。最近、雨が少なくなり８月にしてもう雨季明けの予感がします。去年に比べると、ムンバイ中心部の雨量は相当少ないようです。

･･･と言っている矢先、夜半から雷を伴った大雨になってしまいました。こりゃ、雨季が明けるのはやはりまだまだ先ですね。

2007/08/25 荷物は着いたが・・・

先般の日本一時帰国時、調達した食材を別途EMSにて送付しました。それが届いたのですが、中身は大変なことになっていました。

＜写真１＞外装

スーパーでもらったダンボールが、かなり損傷しています。しかも、税関で開けられて再梱包されていますね。

＜写真２＞潰れてる・・・

特にチョコレートの被害が甚大でした。しっかり梱包したつもりですが、運搬中に投げられたり転がされたりしては意味がありません。。。

＜写真３＞割れてる・・・

乾燥シイタケ、さつまチップスもボロボロでした。さつまチップスは割れても食べられないことはありませんが、乾燥シイタケはダシを取るのに使うしかないですね。具として使えなくなってしまった。

2007/08/24 パールスィー料理

パールスィーは日本ではゾロアスターとも呼ばれる、火を崇めるイラン系の宗教です。その教徒が食べる料理の店があると聞き、さっそく行って来ました。Fortにある「Britania」というレストランで、Pumpkin_Rさんのブログで詳しく紹介されています。

＜写真１＞サリー・チキン

パンプキンさん一押しのサリーチキンです。あまり辛くないチキンカレーの上に、カリカリのフライドポテトが載っています。これを混ぜてチャパティーで包んで食べるのがパールスィー流のようです。

＜写真２＞マトン・ベリー・プラーオ

プラーオというのは炊き込みご飯の意味で、マトンとベリーが入ったご飯です。マトンは柔らかく、かなりボリュームのある一品でした。

このお店の名物おじいちゃんともバッチリ会い、安倍首相の訪印について語ってきました（笑）。

2007/08/23 思い出のコルカタ

安倍首相はデリーでの公務を終え、本日からコルカタに移動しています。ここから先は公用ではなく私的な訪問になる訳ですが、その理由とは・・・。

＜写真＞東京より、愛を込めて

当地新聞の見出しです。第２次世界大戦後、1948年に東京で開かれた極東軍事裁判において安倍首相の祖父である岸信介・元首相は厳しい立場に立たされていました。判事団がどのような判決を下すか注目された中で、メンバーの一人であったインドのラダビノード・パル判事は「無罪」を主張し続け、無事岸・元首相は無罪となったのです。安倍首相はこの時の恩を忘れず、パル判事の家族が住むコルカタを訪問して旧交を温めた・・・という筋書きです。

ストーリー自体はきれいなのですが、一説によると安倍首相はこのコルカタ訪問に何が何でも行くために、先の総選挙の結果を受けても辞任しなかった、といわれています。政治のことはよく分からないので深く追求しませんが、この辺り「私事を優先した」といわれても仕方ないようにも思えます。まあ、岸・元首相が「公人」である限り、一概に「私的」とはいえないかもしれませんが・・・。

これに関連し、安倍首相の思い出の旅という写真集があったのでご参考までどうぞ。今日は少々深い話でした。

2007/08/22 インドの国会にて

昨夜インド入りした安倍首相ですが、今日はインドの国会に登場して演説を行いました。その模様はケーブルTVのニュースでも観ることができましたが、通訳を入れての日本語だったのが残念。英語でやってくれればかっこよかったのですが･･･。
内容については、２００６年に８５億ドルだった日印間の貿易額を２０１０年までに２００億ドルにまで引き上げることが中心となり、併せてデリー－ムンバイ産業回廊構想への協力や原子力技術に関する協力など、産業面での協力も盛り込まれました。
その一方で、日本からインドへの直接投資については「インドのインフラが未発達で、日本企業の多くはまだためらっている」という発言があり、インド側にやや不快な印象を与えた部分もありました。うちのリサーチオフィサーも、少々立腹気味でした。

＜写真＞バイ会談

マンモハンシン首相との会談終了後のインタビューの模様です。明日の新聞で、どう報道されているか楽しみだ･･･。