2007/11/28 バングラデシュその1
ということで、バングラデシュに出張してきました。今回はダッカのみの滞在で、「ジャパン・トレード・フェア」展示会関係のお仕事でした。今日は「バングラデシュらしいバングラデシュ」をテーマにします。
<写真1>港湾にて
まずは、オールドダッカ(ダッカ南部)にある「ショーワーリー・ガート」です。ガートとは船着場の意味で、ここはダッカで一番大きなターミナルになっています。ガンジス川の扇状地に発展したダッカならではの光景で、通勤に使われる定期船のほか、バングラデシュ国内を結ぶ長距離客船も出ています。
<写真2>湾内遊覧船
小船は、観光客目当ての遊覧船です。2時間で100円もしないとのことですが、見るからに転覆しそうで乗る気にはなりません・・・。
<写真3>これぞダッカ
いかにもバングラデシュらしい光景で、リキシャと行き交う人々の混沌の世界です。コルカタをもうちょっと田舎にしたというイメージでしょうか。途上国ならではの光景かもしれません。