2008/01/13 久々のゴルフ

本日は、ムンバイのゴルフサークル？の活動に参加してきました。ムンバイには「８０８の会」と呼ばれる８時８分にスタートするゴルフの会があり、毎週末活動しています。ただ、インドのゴルフコースはパブリックコースではないため、会員が同行しないとビジターだけではプレーできません。そこで会員の方にお世話になっているのですが、活動場所として使わせてもらっているウェリントン・ゴルフ・クラブの年会費は４，０００ドル（！）とか。個人で入るのは至難のワザですね。。。この辺、インドの身分社会＝特権階級制度を感じてしまいます。

＜写真＞朝焼け

朝焼けというか、霧がものすごくスタート時間の８時８分の段階でも前が見えませんでした。この中でプレーするって、前の組の人にぶつけやしないか心配になります・・・。

余談ですが、このコースはスラムに隣接しておりすぐ敷地外にボールが出てしまいます。すると、スラムの子供が奪い合うように拾いに走り、自分で打ったボールを返してもらうのになぜか１０ルピーを要求されます。子供のことだから・・・と思い小遣いのつもりであげていますが、それで生計を立てている家族もあるのではないでしょうか。このようなお金をあげることは、プレーヤーにとっては大した支出ではなくてもそれに依存して一向に働こうとしない人々を生み出してしまうことになり、長い目でみればよくないことなのかもしれません。