2008/01/31 ガンディー追悼
1日遅くなりましたが、1月30日はインド独立運動の父、モーハンダース・カラムチャーンド・ガーンディー(日本ではガンディーまたはガンジーと表記されていますが)の命日でした。1948年1月30日、遊説中のデリーでヒンドゥー至上主義を唱えるナトゥラム・ゴドセによって公衆の面前で射殺されてしまいました。ガンディーは異教徒を認め、イスラーム教との融和路線を取っていたのがヒンドゥー至上主義者の目には「裏切り者」と映ったと言われています。
<写真1>散骨
没後60周年を記念して、ガンディーの遺骨と遺灰がアラビア海に撒かれたそうです。この遺骨はインドのビジネスマンが保管していたと報じられていますが、信憑性はどうなんでしょうね・・・。ちなみに、散骨しているのはガンディーの孫だそうです。
<写真2>こっちも
同じ船の別のショットでしょうか。いずれにしても、ガンディーが「非暴力・非服従」の教えを説いてくれたおかげで、インドは諸外国に比して治安がいいことには間違いありません。
夜遅くにりきまるを連れて散歩できるのも、ガンディーのおかげなんですね。。。