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2008/06/01 Four Seasons Mumbai その3

このシリーズ、今日で最後にします。

<写真1>焼き物
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炉端焼きカウンターで炭火で焼き上げた、つくね、魚、ポーク、野菜の盛合せです。焼き物にはすでに十分な味付けがしてありますが、インド人のお客はこれに「ソースが無いのか」とクレームするため、左手のソースを用意しているとか。ムンバイでつくねを食べたのは初めてですが、これなら文句ありません。
個人的には、炉端焼きはやはりしゃもじで出して欲しいのですが、当地では文化的に馴染むのかということと、立派な器が用意されているのでしゃもじは当分使わない、とのことでした。

<写真2>寿司
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コースも佳境に入り、〆の寿司です。創作寿司も入っていて、お味、ボリューム、見た目とも満足いくものでした。

<写真3>デザート
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このレストランにはフランス人のパティシエが居て、デザートには自信を持っているそうです。今回のデザートも洗練された味で、全体的なレベルの高さを感じました。

今回のコースは3,500ルピー。中々いいところを突いた価格設定だと思います。刺身、寿司は単品で注文すると700~1,200ルピー程度で、このクオリティでこの価格なら、wasabiさんもうかうかしていられないのではないでしょうか。もちろん、もっと安ければそれに越したことはありませんが、食材を日本から空輸すると3倍くらいにはなってしまうので致し方ないのかもしれません。
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