2007/06/07 幻の食材
食べ物ネタが続きますが、今日はこんなネタです。先日ヒラナンダニに行った時のこと、とあるスーパーでこんな食材を見つけました。
<写真1>レンコン(インド産)
なんと、インド産のレンコンです♪しかも3本も入っていて40ルピー(120円)とかなりのお買い得。これは買うしかないと思い店内にあった在庫をすべて買い占めました(笑)。南の八百屋(露店)では、まず見かけることの無い貴重な食材です。
<写真2>きんぴらレンコン
愛妻の努力の結果、素敵な和食になりました。ただ、このレンコンは日本で売られているものからは想像がつかないほど、穴の中に泥が詰まっています。モノが細いこともあって、穴の中を洗うのは至難の業。愛妻曰く、「先に全部薄切りにしてから、歯ブラシで泥を取った」そうです。
インドの野菜は基本的に収穫したままの状態で売られているので、こんなところにも日本では有り得ない手間が掛かるのです。また、洗うといっても水道水がよくないので、ミネラルウォーターで洗うことになりさらにコストが掛かります・・・。この苦労は、住んで初めて分かるものですね。
レンコン、近所ではほとんど見ないですよね。
ヒラナンダニにはこんなに立派なのが売ってるんですか、、。
下処理の手間を考えるとつい買うのを躊躇してしまうんですが、奥様、まさこのさんに食べさせてあげたかったんですね~。愛だわ。
by Pumpkin_R (2007-06-11 14:19)
確かに、南では見ないですね。でも、ヒラナンダニでもいつもあるわけではないようです。この週末も同じスーパーに行ったのですが、見事に品切でした。。。
by masakono (2007-06-11 14:51)
でもなんで穴に泥が入ってたのかね?
切ってからまた沼に突っ込んだのかな。
by シュール・リー (2007-06-15 00:06)
成長過程で折れたものが、そのまま出荷されただけじゃないのかなあ。日本では、そういうのは市場に出ないだけで・・・。
by masakono (2007-06-15 00:49)