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2007/03/02 新興証券取引所

昨日、バンドラ・クルラ・コンプレックスという新興オフィス街に行ってきました。企業さんを訪問したのですが、このエリアは最新のビルが立ち並び、パッと見アメリカ西海岸かと思うような街並みです。

<写真1>オフィス街

こんなビルが立ち並んでいます。インドもやればできるじゃない??

<写真2>NSE

NSEは「National Stock Exchange」、国立証券取引所です。インドには22の証券取引所があり、最も歴史のあるのはBSE、ボンベイ(ムンバイ)証券取引所で東証よりも1年前、1875年に設立されました。ただ、BSEはずっと立会い取引のみを行って旧態依然だったため、政府がそのてこ入れとして1994年にすべて電子化されたNSEを設置し、その後刺激を受けたBSEもすぐに電子化され政府の思惑通りに証券取引が活発化しました。
2006年3月現在のデータですが、BSEに4781社、NSEに1069社が上場しており上場企業数は東証を上回るものの、時価総額の合計は東証の10分の1に過ぎないそうです。


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