2008/05/11 モルジブ総括１

スリランカはデジカメが故障していたこともあって、ムンバイに戻ってからのお土産の写真が中心となってしまいました。モルジブのお土産も買ってあるので、今日はそれを紹介します。

＜写真１＞モルジブ・フィッシュ

モルジブで採れた魚を使ったもので、モルジブ・フィッシュと呼ばれるものです。「美味しんぼ」の「カレー対決編（２４巻だったでしょうか）」にも登場したものです。

＜写真２＞よく見ると

「かつぶし」と書いてあります。そう、これはモルジブで料理のベースを取るときに使われる一種の鰹節なんですね。

＜写真３＞削ってみた

今回はダシにはせずに、削ってほうれんそうのおひたしに載せてみました。うん、日本の鰹節とそん色なく、新鮮な分香りも強い逸品でした。次はこれで味噌汁を作りたいですね。

2008/05/10 乱下４

先日の続きです。

＜写真１＞合体！

ということで、コメントにもいただきましたがペア仕様の調味料入れでした。調味料を入れる部分が若干入れにくいのを除けば、中々おしゃれなデザインです。

＜写真２＞最後に

モルジブ～スリランカ間で搭乗したスリランカ・エアの機材です。この路線はロンドン－マーレ－コロンボというルートだったので大型機が投入され、個人用モニターもあるなど豪華な仕様でした。帰りのコロンボ－ムンバイ－カラチ線がかなり小型のエアバスだったのとえらい違いです。
タイ航空もそうなのですが、インド路線に使われる機材はどうも一番下のランクが回される傾向にあります。各空港でのインド行きフライトは搭乗口も中央から最も遠いところに設定されており、世界でインド（人）がどう思われているのか、暗示されているような気がします。

2008/05/09 乱下３

スリランカと言えば、やはり紅茶でしょうか。古くは「セイロン」と呼ばれていたようにセイロンティーが有名ですが、この他にも地域ごとにキャンディ、ヌワラ・エリヤ、ディムブラ、ルフナ、ウヴァといった産地がありそれぞれ味わいが違います。
日本でもシルバーティップス、ゴールデンティップスという名前を聞きますが、これらは茶葉の中の芯芽だけを摘んだもので、特に紅茶液に浸してよい色を出したものに「ゴールデン」の呼び名が付けられます。
ということで、やはり買ってきました。

＜写真１＞箱

右がシルバー、左がゴールデンです。日本で買うと何千円もするようですが、さすが本場はリーズナブルな価格でした。

＜写真２＞比較

左がゴールデン、右が普通の紅茶です。やはり、形はもとより色も違いますね。味も、期待通りの上品なものでした。

＜写真３＞これは何でしょう？

別のスリランカ土産ですが、これは何でしょう？？正解は次回に（笑）。

2008/05/08 乱下２

昨日紹介した日本食材店では、生鮮品（冷凍ですが）も取り扱っていました。おすすめはイカということだったので、こちらも調達。

＜写真１＞見た目よし

解凍して皿に盛ると、鮮度がいいうちに冷凍したらしく見た目もきれいです。

＜写真２＞焼いてみた

イカにはバターと醤油ですね。屋台を思い出す香りと味で、大満足です。

＜写真３＞こっちも名産？

日本では悪い意味で話題となってしまった冷凍餃子ですが、コロンボの「ミンハン」という中華レストランの餃子が絶品で在住日本人御用達になっています。もちろん店内で食べられるのですが、持ち帰り用に冷凍餃子を売ってくれます。これも皮がモチモチで、噂通りの逸品でした。
こうして見ると、ムンバイの食事情は相当悪い方になるのではないでしょうか・・・。

2008/05/07 乱下？

ということで、今日からスリランカネタにします。

到着してすぐ、コロンボ在住の友人にお願いして「日本ばし」という和食レストランで久々の和食を堪能しました。ケータイのカメラで写真を撮ったのですが、残念ながら室内のため映りが悪く掲載できません・・・。

１泊した後、コロンボ市内に買い物に繰り出しました。まず行ったのは、こんなお店です。

＜写真１＞日本食材店

デリーの「大和屋」を彷彿とさせるような「ジャランカ」という日本食材店です。コロンボ在住の日本人御用達で、当日は日曜日でしたが頼んで店を開けてもらいました。

＜写真２＞手作り納豆

最初に買ったのがこの納豆です。なんでもコロンボ在住のサーファー、一（はじめ）さんという方が手作りしているそうで、パッケージにも「○一」のロゴが入っています。

＜写真３＞食べてみた

中身は小粒の大豆で、大手食品メーカーの製品には無い味わいです。これが手に入るとは、コロンボが羨ましい・・・。

2008/05/06 盛る自分７

モルジブ編は、今日で最終回にします。
マーレ空港のレストランの一角で、こんなコーナーを見つけました。

＜写真１＞日本食コーナー？

なんと、レストランの一角に和風の空間があり、日本食コーナーになっていました。メニューは寿司、刺身、うどん、そば・・・と魚料理に加えて簡単なものが中心となっています。

＜写真２＞きつねうどん

ということで、早速食べてみましたが・・・うーん。ダシはインスタント、麺は乾麺、きつねなのになぜかテンプラがセット？まあ、日本から遠く離れたモルジブで食べられるだけ、よしとしましょう。ちなみに、値段は１２ドル（高っ！）。

＜写真３＞刺身

寿司は酢飯がだめだろうということで、刺身にしました。さすがに魚が新鮮なだけあって、こちらは許せる範囲です。でも、醤油とワサビが賞味期限はとうに過ぎているだろう・・・という代物だったので、せっかくの刺身がスポイルされてしまいました。

ということで、明日からスリランカ編にします♪

2008/05/05 盛る自分６

本当はとっくにムンバイに戻っているのですが、当分このネタを引きずりますのでご了承下さい（笑）。

＜写真１＞クダ・バンドスへ

クダ・バンドスはバンドス島の沖合い、ボートで５分ほどのところにある小さな無人島です。徒歩１５分で一周できる大きさで、泳いで渡れそうな気さえしますね。

＜写真２＞早速

島のビーチからシュノーケルで出動しました。やはり、こちらの方が魚影が濃いですね。これは楽しみ♪

＜写真３＞あれ？

ところが、途中でデジカメの調子が悪くなり写真に斑点が入ったかと思うと、突然電源が入らなくなってしまいました。どうやら、バッテリー部のフタから浸水した模様です。もちろん防水仕様でなのですが、うーん。。。

この後は船着場の桟橋付近に素潜りし、熱帯魚の群れを鑑賞しました。ここの写真が撮れなかったのが残念です。


※後日談※
浸水してしまったデジカメは、無事無償で良品に交換してもらえました。しかも、後継機種にアップグレードしてくれました。
さすが、日系企業さんは対応が素晴らしいです♪

2008/05/04 盛る自分５

今日は、海中散歩編です。

＜写真１＞シュノーケル・ツアーに参加

沖合いまでボートで行き、サンゴ礁の外側から海に入るツアーに参加しました。モルジブでは、島（内側）からも行けるのですが島によっては何ｍも沖まで泳がねばならず、外側から入るのが簡単です。やはり、魚影も濃いですね。

＜写真２＞同じく

岸近くよりも、魚の数が多いです。

＜写真３＞ドロップ

島が顔を出している部分から外側に行くと、一気に２０ｍ～３０ｍほど水深が深くなります。海中の崖のようですが、ここに生息する魚も数多くいます。この辺りは、スキューバ・ダイビングでないとよく見えないのが残念です。。。

2008/05/03 盛る自分４

今日は、夜釣り編です。どのリゾートにも夜釣りができるオプションがあり、船で少し沖合いに行って釣りを楽しむことができます。

＜写真１＞釣り開始

ここでの釣りは竿を使わず、仕掛けを直接手で操ります。棚は底から１ｍ程度なのですが、水深は２０ｍくらいあるのでリールを使わずに手で手繰るのはかなりの重労働です。。。

＜写真２＞釣れた！

船内で一番に釣り上げたのはうちの愛妻だったりします（本人の希望により、写真は載せません）が、一応私も釣り上げました。正式な名前はよく分かりませんが、「スナッパー」と呼ばれるタイの一種のようです。

＜写真３＞釣りの後は

お約束の夕食です。個人的には刺身を期待したいところでしたが、やはりすべて焼き魚として出てきました。ただ、これがスパイスの加減が絶妙で非常に美味♪でした。この日の釣果は、参加したメンバー全員で完食しました。

2008/05/02 盛る自分３

ということで、早速海に出ることにしました。

＜写真１＞まずは近場で

とりあえず、自宅（？）コテージ前の海に潜ってみました。遠浅ですが、サンゴ礁の島のためこの浅瀬でも魚を見ることができます。

＜写真２＞夕焼け

あっと言う間に、夕暮れとなってしまいました。これはバンドスに沈む夕陽です。

＜写真３＞夜になると

なぜか、波打ち際にカニの群れが現れました。一瞬タランチュラと見紛うかのような大きなカニで、波打ち際を集団で移動する様は壮観でした。